ニュース写真集 2002年1月〜3月
京阪男山ケーブルに迎春ヘッドマーク
京阪タワーシティ編成に副標
京阪電鉄では、昨年春から「くずはタワーシティ」のPRのラッピングを、6000系の2編成に施して走らせていますが、その編成に1月12日より副標が掲出されました。副標は、「くずはタワーシティ」のシンボルマークをデザインしたもので、2編成ともに同じデザインのものが掲出されています。同編成は、今まで副標を掲出したことはなく、今回が初めてになります。
Photo : 2002-01-13 樟葉
名鉄パノラマカー白帯重連
名鉄で、白帯パノラマカーの最後の2編成を併結した、団体列車が2月9日に運転されました。運転区間は国府−犬山でした。最後の白帯重連とあって、沿線には多くのファンが詰めかけました。ただ、往路は特製のヘッドマークが掲出されましたが、復路はチョーク書きの「団体」のみになっていたのが、残念でした。
Photo : 2002-02-09 石仏−布袋
京阪2600系8連登場
京阪で、2600系の8連が登場しました。これは、6001Fと9005Fが同時に入場し、8連が不足したための処置です。従来でも、8連が不足した際に2600系8連が組まれることはありましたが、多くの場合は一時的な予備編成で、本格的に運用に就くことはまれでした。しかし、今回は2編成の同時入場と言うことで、比較的長期に渡って運用に就いており、通常の8連と同様に使用されています。
Photo : 2002-02-17 中書島−淀
京阪京津線に「スルッとKANSAI」副標
京阪10000系登場
京阪大津線に「ほんまもんギャラリートレイン」
毎年恒例となった、京阪大津線のNHK連続テレビ小説のギャラリートレインが、今年も走りました。今年のテレビ小説は「ほんまもん」で、タイトルの文字とヒロイン池脇千鶴さんの顔を配した副標が取り付けられています。先に石坂線で行われた後、続いて京津線でも行われました。
Photo : 2002-03-09 浜大津
京阪大津線に「びわ湖開き」副標
3月9日の「びわ湖開き」に合わせて、京阪大津線の車両に「びわ湖開き」の副標が取り付けられました。図柄は昨年と同様で、「ミシガン」「ユリカモメとナマズ」の2種があり、車両の前後で使い分けられています。なお、京津線はすでに「スルッとKANSAI」の副標が取り付けられているため、2枚の副標が並んで掲出されています。
Photo : 2002-03-09 大谷
京阪本線に「くずはモール街30周年」副標
京阪の樟葉駅前にある大規模ショッピングゾーンの「くずはモール街」がオープン30周年になるのを記念して、3月21日から京阪本線の列車に副標が掲出されました。副標は、京都側と大阪側でデザインが異なっています。掲出されているのは、7連車と8連車のうちの10編成で、運用は固定されていません。なお、この中には2200系の異端車である2270も含まれています。
Photo : 2002-03-21 中書島
京阪本線に「アンパンマン列車」
京阪の遊園地「ひらかたパーク」で春の催し「アンパンマン ニコニコ大冒険」が始まりました。これをPRするため、6003Fにアンパンマンの装飾が施され、23日から運転を開始しました。昨年秋の菊人形のPR列車は車体装飾は先頭車のみでしたが、今回は編成全体に渡って、タイトルやアンパンマンのキャラクターが描かれています。
Photo : 2002-03-23 大和田
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