ニュース写真集　2003年01月〜03月

京阪2600系0番台は通常4〜6連に組まれていて、30番台にのみ7連が存在します。しかし、1月9日〜2月2日にかけて、0番台と30番台を併結した、変則7連が登場しました。7連となったのは、です。これは、2612Fが全検入場したことにより、残った編成で組み替えを行った結果、生じたものです。7連が不足したための処置ではないため、7連を組んでも主に6連の運用で使用されていました。なお、2月3日には2612Fが出場し、変則編成も解消しています。



Photo : 2003-01-25　橋本−樟葉

C571「SL北びわこ号」で試運転

梅小路で検査を受けていたC571が出場し、「SL北びわこ号」の運転区間で試運転を行いました。試運転に使用されたのは、C571の他にDE101156と12系客車1両です。これら3両は、梅小路−米原はDE10の牽引により回送され、米原−木ノ本はDE10を連結したままC57が先頭に立ち、試運転を行いました。



Photo : 2003-01-24　坂田−田村

「SL北びわこ号」運転

2月2〜23日の日曜祝日に、「SL北びわこ号」が米原−木ノ本で運転されました。今年は、C571が使用され、12系客車5両を牽いて湖北路を力走しました。



Photo : 2003-02-11　坂田−田村

京阪6000系20周年で記念副標

今年の3月で京阪6000系が登場20周年になるのを記念して、6001F、6002F、6003Fの編成に3月1日〜31日の1ヶ月間、記念副標が掲出されました。副標のデザインは、記念Kカード等にも使用されている六角形のもので、副標自体も六角形の珍しいものになっています。



Photo : 2003-03-01　中書島−淀

京阪特急に「京都・花灯路」副標

3月7日〜18日に、京都の東山で行われるイベント「京都・花灯路」をPRするため、京阪の特急車に副標が3月1日〜18日の間掲出されました。



Photo : 2003-03-01　中書島−淀

小浜線に「リバイバルわかさ」運転

3月15日からJR西日本小浜線が電化されるのを記念し、3月8日に「リバイバルわかさ」が運転されました。国鉄色のキハ58の6連を使用し、京都−敦賀を1往復しました。また、敦賀駅では125系も展示され、新旧の車両が顔を揃えました。



Photo : 2003-03-08　小浜−勢浜

京阪大津線に「びわ湖開き」副標

3月8日の「びわ湖開き」に合わせて、京阪大津線の車両に「びわ湖開き」の副標が取り付けられました。図柄は一昨年から使われているものと同様で、「ミシガン」「ユリカモメとナマズ」の2種があり、車両の前後で使い分けられています。



Photo : 2003-03-09　浜大津

京阪に「世界水フォーラム」PR列車

3月16〜23日に京都で開催される「世界水フォーラム」をPRするため、京阪線の6005Fの中間車2両と、大津線の609Fに装飾が施され、3月3日から運行を開始しました。



Photo : 2003-03-09　浜大津

京阪に「ハム太郎」列車

3月8日から、京阪の遊園地「ひらかたパーク」で春の催し「とっとこハム太郎 てちてちぱらだいす」が始まりました。これをPRするため、同日から6007Fにハム太郎の装飾が施されました。車両の正面と側面の下半分に、タイトルやハム太郎のキャラクターが描かれています。なお、昨年秋のような車両の大半を占めるラッピングではなく、絵柄の部分のみを貼り付けたものとなっています。



Photo : 2003-03-09　中書島−淀

小浜線電化開業

3月15日からJR西日本小浜線が電化され、従来の気動車に代わって電車が走り始めました。大半の列車は新造の125系によるローカル列車ですが、臨時列車として京都から特急「まいづる」も運転されます。また、電化当日は681系3連を用いた記念列車も運転されました



Photo : 2003-03-15　小浜−勢浜

京阪で「桜エクスプレス」運転

京阪電鉄で、3月30日と4月5・6・13日に「桜エクスプレス」が運転されました。これは、昨年秋に運転された「もみじエクスプレス」の春バージョンとも言えるものですが、今回は上りのみの設定となっています。使用車両は8000系で、「桜EXPRESS」と書かれた副標を掲出し、特急の鳩マークも表示した上で、種別表示は「臨時」を表示しています。



Photo : 2003-03-30　大和田

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