ニュース写真集　2008年01月〜03月

京阪電鉄石坂線の車輌に、迎春の副標が掲出されています。副標のデザインは数種類あり、ランダムに取り付けられています。ラッピング車や広告車にも掲出されていますが、トーマス編成のみは専用のデザインとなっています。

Photo : 2008-01-01　浜大津−三井寺

1月16日に京都市交通局東西線の二条〜太秦天神川間が延伸開通することをPRするため、烏丸線の一部の車輌にヘッドマークが取り付けられました。ヘッドマークには、PR文字の他に京都市交通局東西線、京阪電鉄京津線、京福電鉄の車輌のイラストが描かれており、太秦天神川で東西線・京津線と京福が接続することをアピールしています。

Photo : 2008-01-05　竹田

1月16日に京都市交通局東西線の二条〜太秦天神川間が延伸開通することに伴い、京阪電鉄京津線の京都市交通局への乗り入れも、一部列車が太秦天神川までに延長されます。これをPRするための広告車が、京阪電鉄石坂線に2編成登場しました。1編成目は613-614で、側面の扉間に大きくPRの文字が入ってます。さらに、最近になって800系のイラストも追加されました。2編成目は607-608で、側面に小さめのイラスト入り広告が1両に1枚貼られています。このサイズは、一般の広告などにも使用されている大きさで、前側の扉の直後に貼られています。なお、乗り入れの対象となる800系には、現在のところPR広告や副標の掲出などは、行われていません。

Photo : 2008-01-13　浜大津

京都市交通局東西線が延伸開通することにより、京阪電鉄京津線の京都市交通局への乗り入れも一部延長されたことは既報の通りですが、これをPRするための副標が、16日より石坂線列車に掲出されています。副標は、白地に文字だけの非常にシンプルな物で、トーマス編成をのぞく全編成に掲出されています。PiTaPaや坂本ケーブルのラッピング車にも掲出されており、これらの編成はもとから掲出されていた副標と合わせて2枚になります。なお、今回も乗り入れの対象となる800系には、副標は掲出されていません。

Photo : 2008-01-19　浜大津−三井寺

京阪電鉄京阪線の7002編成と大津線の703編成は、2007年7月21日から「きかんしゃトーマス」のラッピングで活躍を続けてきましたが、1月27日でラッピングを終了することになりました。それに先立ち、1月13日よりお別れの副標を掲出して、運転されています。副標は「ありがとう。また会う日まで。」の文字とトーマスのイラストが描かれた、楕円形の大型の物が使用されています。なお、最終日の27日には、記念列車の運転が予定されています。

Photo : 2008-01-19　中書島−淀

浜大津の恒例の春のイベント「春待ち灯り」が、今年も2月3日〜14日に開催されます。これをPRする列車が、京阪石坂線に登場しました。使用編成は617-618で、扉間窓下に「春待ち灯り」の文字の書かれたシールが貼られています。また、専用の副標も用意されており、太秦天神川乗り入れ副標と合わせて、２枚の副標が掲出されています。

Photo : 2008-02-02　浜大津−三井寺

京阪石坂線に、バレンタインデーとホワイトデーにちなんだ装飾列車「ラブ・トレイン」が、今年も登場しました。装飾列車となったのは619-620編成で、619号がホワイトデー、620号がバレンタインデーの装飾となっています。また、編成の前後には専用の副標が掲出されていますが、619号と620号では色違いの物となっています。

Photo : 2008-03-02　浜大津−三井寺

京福電鉄モボ301号は、昨年、運用の見直しにより余剰車輌となり、廃車解体の予定になっていましたが、再び運用に復活することになり、3月1日に記念イベントが行われました。復活の理由は、今年1月に京都地下鉄が太秦天神川まで延長され、嵐電との接続が図られたことによる乗客増加への期待と、ファンからの301号に対する復活要望の声によるものです。記念イベントでは、午前と午後の2回に分けて、貸切列車の乗車と車庫内での撮影会が 行われました。貸切列車は、四条大宮→帷子ノ辻→北野白梅町→帷子ノ辻→嵐山→西院のルートで、北野線内は定期列車と併結して運転されました。また、、四条大宮→帷子ノ辻と北野線の往路では、以前に使用されていた行先標識を模した行き先板を掲出するという演出も行われました。なお、同車は3月中旬より、他の車輌と共に一般の運用に使用される予定です。

Photo : 2008-03-01　西大路三条

京阪石坂線で、今年も「石坂青春号」の運転が開始されました。これは、石坂線沿線には多くの学校があることから、青春の想い出をつづった言葉を募集し、その優秀作品を車体や車内に展示したものです。使用車輌は601-602編成で、正面には専用の副標も掲出されています。運転期間は3月7日から30日までです。

Photo : 2008-03-16　南滋賀−滋賀里

京阪石坂線で、春をテーマとしたラッピング電車「春らんまん号」が運転されています。デザインは、京都芸術デザイン専門学校の学生によるもので、春をイメージする動物などのイラスト等が車体に画かれています。イラストの一部は窓にまで及び、よく目立ちます。使用車輌は705-706編成で、運転期間は2008年3月16日から5月上旬までです。

Photo : 2008-03-16　南滋賀−滋賀里

京阪の春の臨時特急「さくらEXPRESS」が今年も運転されます。運転日は3月29･30日、4月5･6日の4日間です。運転区間は天満橋→出町柳の上りのみで、午前中に2本が運転されます。使用車輌は特急車両で、正面には「さくらEXPRESS」の副標と、「臨」の種別表示が掲出されます。

Photo : 2008-03-30　中書島−淀

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