ニュース写真集 2010年04月〜06月
京阪電鉄開業100周年で副標掲出
平成22年4月15日、京阪電鉄は開業100周年を迎えました。これに合わせ、特急車に記念副標が掲出されました。副標は開業100周年の記念マークをデザインしたもので、全車共通で運転台側に掲出されています。掲出期間は、5月15日までとなっています。なお、4月15日の中之島9:00発の快速急行では記念式典が行われ、この列車には特急車と同じ副標が掲出されましたが、3000系に記念副標が掲出されたのはこの1列車のみとなりました。
Photo : 2010-04-17 中書島−淀
京阪開業100周年記念ラッピング登場
京阪電鉄では、開業100周年にあわせて、4月15日から記念ラッピング車の運転を開始しました。ラッピング車となったのは7002編成で、側面窓下には「KEIHAN 100th CENTENARY」の文字、ドア横の戸袋部分には開業100周年のロゴマークと、歴代車輌のイラストが貼られています。なお、当初は正面には装飾などは一切ありませんでしたが、4月21日の夜からは特急車に掲出されているものと同じ副標が掲出されています。
Photo : 2010-04-18 中書島−淀
京阪3000系に美術館・博物館PR副標
石坂線にも京阪開業100周年記念ラッピング
京阪電鉄本線で運転されている開業100周年記念ラッピング車と同様の装飾を施した編成が、石坂線にも登場しました。ラッピング車になったのは705-706編成で、側面窓下の「KEIHAN 100th CENTENARY」の文字、戸袋窓の開業100周年のロゴマークと、歴代車輌のイラストなど、本線と同様のステッカーが貼られています。また、副標も本線と同じものが掲出されています。
Photo : 2010-05-08 南滋賀−滋賀里
京阪「わかばEXPRESS」運転
京阪電鉄のGWの臨時列車「わかばEXPRESS」が運転されました。運転日は5月2〜4日の3日間、運転区間と本数は中之島→出町柳の上りのみ2本と、先に運転された「さくらEXPRESS」に比べて少なめになっています。使用車輌は、1本目が3000系、2本目が9000系の限定使用となりました。なお、3000系には美術館のPR副標が掲出されていますので、「わかばEXPRESS」の副標と2枚の副標を掲出した姿で運転されました。
Photo : 2010-05-02 大和田
京阪本線で動力車操縦者技能試験列車
京阪本線で、動力車操縦者技能試験のための列車が運転されました。これは、運転士になるための「実地試験」を行うためのものです。昨年までは、この試験のための車輌は2600系の5連が使用されていましたが、現在は5連の編成に予備がないため、今年は2600系30番台の7連が使用されました。
Photo : 2010-05-09 橋本−楠葉
京阪宇治線に10000系
京阪宇治線に新色2600系4連
京阪宇治線に、新色の2600系4連が入線しました。これは、4連車が不足したため、新色7連の2604-2825編成を一時的に編成変更して作られたものです。具体的には、2604-2804の3連部分を切り離し、残りの2724-2824+2625-2825の前後を入れ替えて4連としています。新色の2600系は、昨年の宇治川花火大会に伴う増発時に、5連で宇治線入りしたことはありますが、4連は初登場となりました。
Photo : 2010-05-26 中書島
京阪石坂線にレトロ調ビール電車
叡電「こもれび」が八瀬比叡山口へ
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