ニュース写真集　2012年07月〜09月

京阪電鉄で、七夕のイベント「七夕Station2012」が、7月1日〜7日に行われます。これに合わせて、7201編成、10002編成、13002編成の各列車に専用の副標が掲出されます。また、各駅では短冊を取り付ける笹が設置され、展示期間終了後には七夕ゆかりの機物神社に奉納されます。

Photo : 2012-07-01　枚方市

京阪電鉄交野線で、ご当地キャラクターをデザインした電車が、七夕のイベントに登場しました。これは、10001編成の両先頭車の側面に、枚方市・交野市の産業振興キャラクターである「ひこぼしくん」と「おりひめちゃん」を、ラッピングによりデザインしたものです。正面には、専用の副標も掲出されています。運転期間は、7月7日〜8月26日となっています。

Photo : 2012-07-07　郡津

京阪電鉄の新車13000系の第5編成が、7月13日から営業運転を開始しました。第3編成同様、初日は交野線の列車に充当され、翌日から宇治線で使用が開始されました。第5編成の登場により、今年度増備予定の13000系は全編成が揃いました。

Photo : 2012-07-13　宮之阪

京阪の旧3000系特急車の唯一の生き残りである8531編成が、来年春で引退することが発表されました。引退までに、各種のイベントが企画されていますが、その第1弾として、7月21日〜9月2日の日程でシールラリーが開催されます。これに合わせて、期間中は8531編成に「旧3000系特急車 最後の夏」の副標が掲出されました（7月24・25日を除く）。

Photo : 2012-07-22　中書島−淀

京阪電鉄の大津線が、開業100周年を迎えました。これを記念して、石坂線の603-604が特急色に塗装変更され、9月26日より運用を開始しました。塗装変更に当たっては、かつて260型や300型に施されていた特急色をイメージするために、最近まで本線8000系に使用されていた明るい色調ではなく、やや暗めの色に塗られています。変更されたのは外観のみですが、細かな変更点としては車内のつり革の色が、現在のベージュ系から従来のグリーン系に戻されています。

Photo : 2012-09-25　滋賀里−穴太

京阪の旧3000系が、前面のデザインを更新前のものに近づける改造を施され、9月29日から「旧3000系特急車〔クラシックタイプ〕」として運転を開始しました。改造のポイントは正面の鳩マークで、現在は方向幕に内蔵する形になっているものが、従来のように鳩マークが外に出ている形状になりました。ただし、完全に更新前の状態に戻したものではなく、従来と同様のデザインの鳩マークを作成し、方向幕部分に被せるようにしたものです。特急以外の運用時には鳩マークを外し、方向幕を使用します。また、同時に正面の車番を改番前のものに戻し、切り抜き文字で車番が表示されました。なお、変更されたのは表示のみで、改番されたわけではありません。従って、本来の車番も車体裾に小さく表示されています。運用開始初日は、中之島−出町柳の臨時快速特急として運転され、「臨」の標識板のみを掲出した、往年の臨時特急をイメージするする姿で運転されました。

Photo : 2012-09-29　淀−八幡市

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